冷静と情熱のあいだで

あっちこっち言っている・行っているブログです。

言葉は無力だ

今日もしょうもない一日が過ぎていく

 

そんなしょうもない一日をちょっと愉快にするような、

 

とても素敵なフレーズは、とても溢れている

 

でも、それらは人の心に響いても、本当に残ることはあまりない

 

どれだけ人の心に響いても、それはその人の言葉ではない

 

痛みをもってしか、本当に心に刻むなんてことはないだろう

 

そうであるなら、心に響く言葉というのは、浸るためだけの言葉だ

 

浸っただけの言葉は、寝て起きたら大体忘れている

 

もう、ぶつかって傷ついて、傷の痛みを知ることしたないだろう

 

そうであるなら、学ぶためには傷を作る経験をするしかない

 

誰も傷など負いたくなどない、もちろん致命傷はいけない

 

しかし、無傷のまま、安全シェルターの中で死んだらどう思うだろう

 

傷を作るか、逃げるか

 

二択はどちらにしても痛みを伴っている