「嫌い」を考えると「好き」が見えるかもしれない
「嫌い」を考えると「好き」が見えるかもしれない
最近人と話していて、私が何を望んでいるか分からない、という話をしたところ、
「じゃあ逆に何が不満なんですか?そう悩むことになったのであれば、何か不満があるはずです。その不満が何か分かれば、何を望んでいるのか分かるかもしれません」
という話を頂きました。
不満の裏返しが、自分の求めているもの
言ってみれば、ごく当たり前と言えるかもしれませんが、私にとっては結構響く言葉でした。
ずっと、自分が何をしたいか?どうなりたいのか?という方向に考えて答えが出ていなかったのですが、逆に何を不満に思うのか?を考えてみたいと思いました。
当たり前のことでも、自分の思考回路には流れてこないことも沢山あるので、
やはり人と会話すること、とりわけ自分と環境が違う人や自分より経験・知識がある人と会話することは、大きな気づきに繋がるものだと思いました。
最近は仕事ばかりで、人と知り合う機会も作っておらず、視野が狭くなっていました。
本は読んでいましたが、当然ながら、人との会話で何かを実感するのとはまた違うものですね。