冷静と情熱のあいだで

あっちこっち言っている・行っているブログです。

自責と他責のバランス

あなたは他責じゃないですか?

 

サラリーマンになると、こういった問いを突きつけられる事がある。

 

他責でない人はいない。

 

自責とのバランスを持たないといけない。

 

自責感情だけを蓄積させるのは、危険な事だ。

 

もちろん、他責100%では自分でアクションを起こさなくなるという意味で問題だが、自責100%の状態も、それはそれで思考停止になってしまう。

 

一瞬自責100%の状態があったとしても、それならば物事の原因は分かった事だと思うので、その次のアクションを考えるべきだ。

 

いかなる方策を自分がその避けたい事象に対して取るか、リストアップする。

 

そうしないと、ぐるぐる自責感情だけをかき回して、思考停止に陥る。

 

また、他責するところも、事象を冷静に考えたら、あるはずだ。

 

他責することになる部分とは、他人の個性や動かしがたい環境などだ。

 

これらは自分の力ではどうにもならない。

 

では、その前提の上でどうするかを、方策をやはりリストアップするのだ。

 

自責と他責のバランスを取りつつ、その次の段階であるアクションプランを考えるよう、切り替えていく。

 

あくまでも他責せざるを得ない事象に、感情的になってはいけない。

 

暖簾に腕押し感で疲弊する。

 

そんな事に時間を使ってはいけない。