冷静と情熱のあいだで

あっちこっち言っている・行っているブログです。

人生に悩む余裕があるだけ幸せなはず

自己啓発本を読んでも、人生の道しるべにはならない

私は人生にとても悩んでいます。

 

特に社会人になってから、10年程ずっと悩んでいます。

 

しかし、答えは出ません。

 

自分がどのように生きるべきなのか、定まっていません。

 

自己啓発本も一時期は読み漁りました。

 

しかし、そこには答えはかいてありません。

 

結局、自分の生き方は自分で決めるしかないので。

 

現在は、とにかくこうしようと決めて、

 

物事を進めていくしかないだろう、と思うようにはしています。

 

しかし、大して行動出来ているわけではありません。

 

そんな自分を不甲斐なく思うこともあります。

 

◆人生に悩むのは贅沢病だ

しかし最近思うのが、こうやって人生に悩むのって贅沢病だよなということです。

※職場や学校等でメンタルを病んでしまうのは贅沢病に該当しません。

 ここで言っているのはあくまで自分の中だけで悩んでいる場合で、

 他者との関係で病んでしまうのは該当しません。

 

人生に悩む時間があるのってすごく贅沢だと思います。

 

世の中にはそんな時間なんかない人も沢山いると思いますし、

 

日本でも少し昔はそうだったんじゃないかと思います。

 

現代ではスマホや家電等の文明の利器により、昔に比べたら時間に

 

余裕が出来ています。

 

そんな時、自分の人生について悩み、いくらか選択肢があるとしたら。。

 

どれだけ贅沢なんでしょうか。

 

幾人もの先人達に比べたら、随分と恵まれているんじゃないでしょうか。

 

◆でも人生について考えるのは疲れるから、休みつつ行きましょう。

 

その一方で人生に悩むことは脳を疲れさせると思います。

 

贅沢な一方で、楽ではない。

 

なので、疲れる前に一休みする必要もある。

 

適度に休みつつ、自分の人生に悩むことの出来る贅沢さを噛みしめながら、

 

自分の人生こんな感じがいいだろうか。。?

 

とか夢想するのはとてもいいものだと思います。

 

 

他人や人生に何かを求めすぎない方が楽?

他人や人生に何かを求めすぎて疲れていないでしょうか?

 

◆他人に何かを求めすぎない

 

私は他人に対してはなるべく求めすぎないように心掛けています。

 

昔は他人に対して、「何でこいつはこうなんだ?理解できない!」

などと腹を立てたりしていました。

 

今思うとムダなエネルギーの使い方です。

 

他人に何かを求めたところで、自分がその人をコントロール出来るわけでもないですし、そうする必要もない。

 

自分がなにかの先生なら、他人に何かを植え付けるのが仕事なので、

他人の意識を変える必要はありますが、

そうでない人が他人の意識を変えたりしようとすると、多大なエネルギーがかかります・

 

他人に何かを期待しすぎることは、自分のエネルギーを勝手に消耗するだけです。

 

他人からは一歩引いて適切な距離感を保った方がいいです。

 

むしろ他人への過剰な期待は傲慢ですし。

 

 ◆人生に対しても求めすぎない方がよい?

 

一方、人生に対しても何かを求めすぎない方が楽だといいます。

 

しかし、私は人生に対しては求めてしまいます。

 

人生に対して求めるということは、自分に対して求めるということです。

 

確かに人生において名誉・金などなどを求めすぎると、非常にエネルギーを要します。

 

肩の力を抜いて生きている人の何倍ものエネルギーが必要でしょう。

 

でも、自分に対して求めるのであれば、エネルギーをかける甲斐もあります。

 

要は、結果に囚われ過ぎなければよいのだと思います。

 

今すぐ●●が欲しいから▲▲をガムシャラにやったけど手に入らなかった時に、

 

どう考えるかだと思います。

 

2年間浪人してガムシャラにやったのに、志望校に受からなかった、

 

その時に出来事をどう解釈するかだと思います。

 

結果だけ見たら、点数は0点かもしれません。

 

でもガムシャラにやらず何となく進学した場合と比べて納得感が違うと思います。

 

結果よりも、「力を注いで何かを実行できた想い出」の方が大事ではないでしょうか?

 

人生に対しては沢山求めるけれど結果に囚われない、そう過ごしていきたいと思います。

 

 

 

 

 

 

やりたいことが見つからない

今転職活動をしているのですが、

 

やりたいことが見つかりません。

 

このテーマは新卒から断続的に考えてきてはいるのですが、

 

何も見つかりません。

 

純粋な子供のような気持ちで言えば、生まれ変わったら芸術家かミュージシャンに

 

なりたいのだけれど、30歳を過ぎた職業選択でそれは出来ないです。

 

やりたいことがない人など沢山いるだろうし、

 

バリバリ稼いでいるコンサルタントの人に何でコンサルタントになったか聞いたら、

 

「金だよ。やりたいことなんかないでしょ。」

 

と言われました。

 

また、厚切りジェイソンさんのインタビューを読んだら、

 

「日本人はやりたいことを重く考えすぎている」

 

とおっしゃっていました。

 

townwork.net

 

 

確かに自分はやりたいことを重く考えてしまっている気がします。

 

山田ズーニーさんの記事でも、

 

いまできること、いまやるべきことをやっていくと、
チカラや技や自信がコツコツ増えていって、

いまより少し視野がひらけてくる。

 

「他者を満たすことで、自分が満たされる。」

そのとき、その人の、
やりたいこと・やるべきこと・できることが一致した

「本望」が叶う

と私は思う。

 

 

とありました。

 

ほぼ日刊イトイ新聞 - おとなの小論文教室。

 

 

自分の他者を満たすスキルがあるか?と問うと、足りな過ぎて愕然とします。

 

 

できること(他者に貢献できること)を積み重ねていきながら、

 

やりたいことを探していく

 

そのようなスタンスを取る必要があります。

 

そもそもできることが少なかったりレベルが低かったりしたら、

 

やりたいことを主張する資格もないです。

 

資格が出来るとしたら、主張を裏付けるだけの本気の情熱でしょう。

 

「本気の」というのが重要で、

 

付け焼刃の刹那の情熱では人が信用しません。

 

その情熱の根拠となる具体的な「体験」が必要です。

 

その「体験」もなしに情熱を帯びようがない。

 

まとめると、

 

・日々、「できること」を増やす

・日々、「体験」を見つけに行く

 

この二つを心掛けていこうと思います。

頭の中だけでぐるぐる考えていないだろうか?

私達は人間だから、自分の考えようとしたテーマについて考えられる。

 

でもややもすると頭の中だけでぐるぐると考えをめぐらせて終わってしまう。

 

それでは何も生み出せない。

 

アウトプットしないと自分の頭の中で燃えカスになったり燃え続けることになる。

 

アウトプットしながら考えて、少しづつ考えを固めていく方がいい。

 

考えは自分の目に見える形にした方が、考えていることの構造が見えてくる。

 

客観的に考えられる。

 

もし何か頭のなかでぐるぐるしていたら、

 

アウトプットしてみたらぐるぐるは止まると思う。

 

ぐるぐるしているのは、何か力が加わっているので、

 

その力が何か分かるかもしれない。

いっちょやってみっか

なかなか仕事で成果が出なかったりするときに人がどうなるか?

 

腐って試合放棄するか、ファイティングポーズを取り続けるか、だ。

 

試合放棄してダラダラとしている人をよく見るが、

 

どうしても勿体ない気がしてしまう。

 

勿論自分の主観的な感想だけれども、もう少し人生を楽しんだほうがいいのではないだろうか?と思ってしまう。

 

勿論人の楽しさ・幸せはそれぞれだけれども、

 

もう少し戦ってもいいんではなかろうか、と思ってしまう。

 

戦うのは疲れるし、戦わなければいけない義務もない。

 

少しばかり麻酔も必要になるかもしれないが、

 

戦うことを楽しめるくらいになりたい。

 

いずれ誰もが死んでしまうのなら、

 

死ぬ時に思い出せるものを作りたい。

 

重々しい気持ちではなく、

 

軽い気持ちでいっちょやってみっか、と戦ってみたい。

 

あたまがごちゃごちゃしているなら、早くはきだすんだ

 我慢してはいけない

 

自分の愛する人を除いて。

 

社会で生きる為には我慢しなければいけない

 

そうやって言われてきた

 

そうやって生きてきた

 

しかし、自分を犠牲してはいけない

 

自分を自分で傷つけてはいけない

 

これまであなたは自分を傷つけてきたんだろうか

 

なんて可哀そうに

 

早く逃げ出さなければいけない

 

どこにも逃げる場所がないんだろうか

 

そんなことはない

 

もしどうしようもないと思ってしまっているなら、

 

どう思われてもいいし、人に全部話してしまった方がいい

 

そんな人がいなかったら、紙に全部書き出してしまった方がいい

 

とにかく今は頭を空っぽにするんだ

 

今はあなたの頭はごちゃごちゃのぐちゃぐちゃなんだろう

 

ここらではきだしてすっきりしておこう

 

もう一度いうけれど、自分の中に溜まっているものを

 

どうにかするには、人に話すか書き出すかだ

 

そうしないと身体に不調をきたしてしまう

 

はやく吐き出すんだ

収入増加だけを目当てにした頑張りは難しかった

最近収入を増やす為に転職活動をしたり、資格取得を目指していましたが、

 

いまいちしっくりきていませんでした。

 

そこで、ノートにバーっと書き出してみました。

 

 とくにテーマも決めず、思いのままに。

 

そしてはっきりしたのは、

 

「自分は今の仕事の業界にさほど興味がない」

 

「お金だけをモチベーションにしようとしても、そうならない」

 

「興味のない仕事をこのままずっと続けていくのは辛そうだ」

 

ということでした。

 

そして転職活動は一旦ストップし、資格の勉強は止めました。

 

そして、あらためて自分が興味の持てることをやっていくようにしよう、

 

と思いました。

 

それは仕事関係に限らず、自分にとっては、例えば、楽器演奏だったり、英語の勉強だったりします。

 

やろうと思っていた資格の勉強は全然身が入っていませんでしたが、

 

英語の勉強ならそれとは比較にならないくらいに自然と出来る感覚があります。

 

収入だけを目的にがむしゃらに努力することが出来る人もいると思いますが、

 

私にはどうやらできないようでした。

 

その資格はもし合格したら収入増加につながる可能性がは結構あるのですが、

 

先に書いたノートへの書き出しを行っている中で、

 

一気に興味を失ってしまいました。

 

収入増加につながる可能性を一つ捨ててしまったことになります。

 

しかし、どうにも興味のないことを頑張るという苦痛からは解放されたことなります。

 

自分の興味のない方向に向かって無理やり頑張っても、長期的にあまり成果が上がらないだろうとも思ったのです。

 

子供っぽい考え方かもしれませんが、

 

なるべく自分が少しでも興味のあることで努力出来るように、自分のベクトルを調整するようにしようと思いました。