冷静と情熱のあいだで

あっちこっち言っている・行っているブログです。

子供の時好きだったものを思い出した

社会人が自分の仕事の好みを考える時、例えば就職や転職の活動の時、

 

自己分析する。

 

その時は、過去の自分を振り返れ、と書かれている。

本やネットのアドバイスに。

 

最近ようやく自分もそれが腹落ちしてきた感覚が出てきた。

 

本当はわかっていたのに、それしか自分の好みはないと内心では思っていたのに、

 

なぜ腹に落ちなかったのだろう。

 

それは、きっと、現実との衝突によるものだったと思う。

 

現実的にはそれをする・勉強する時間はない、等と自分の中で決めつけてしまう。

 

いやいや待て待て、と第三者に言われるでもなければ、だって無理じゃん、と無理な理由を見つけて、ハイ終了、という段階で思考停止する。

 

そうではなくて、純粋に自分の気持ちに従って、何がしたいんだ自分は、自分は何が好きだったんだかつて、という思考や問答をする事で思考は進んでいく。

 

その思考が例え100点満点のうち5点だっていい。

 

思考を前に進めなければ0点。

 

もしくは機会損失でマイナスだ。

 

それなら不完全でも非現実でも、ただ純粋に自分が何が好きだったか、もしテレビゲームが好きだったのなら、どんなテレビゲームが好きだったとか、そんな原始的な感覚で思い出す方がいいと思う。

 

私もつい最近そういった事を考えて、自分の好きだったものを改めて認識したが、現実的に今の年齢からそれを仕事にすると年収が大幅ダウンするだろうから、なかなか厳しいと思っていた。

 

しかし、しばらく経って、決して若くもないけれども今仕事で独立している人のブログにたどり着き、その人は最近独学でなになにを始めましたと書いていた。

 

それざ自分のやりたい事だったのだ。

 

自分はそれを仕事でやりたいと思い出し、しかし仕事でやるには年収などの面で転職は難しいと思った。

 

そんな心境の中、自分が仕事でガッツリそれをやるという事に考えが縛られていたと気づいた。

 

もっと気軽にやりたい事に取り組もうと思った。

 

更にもう少し柔軟に考えるようにしたい。