冷静と情熱のあいだで

あっちこっち言っている・行っているブログです。

個人スキルだけ磨いても仕事は速くならない

ExcelスキルやPCショートカットキー集等、仕事の作業スピードに関する本は多くある

 

しかし、個人レベルで作業が速くなるだけでは足りない

 

仕事のフロー上は個人ごとの作業の間に、他人とのコミュニケーションによる情報のやり取りが必ず発生する

 

コミュニケーションが苦手な人は、個人スキルの向上にのみフォーカスしがちかもしれないが、それだけでは足りない

 

仕事上のコミュニケーションはプライベート上のコミュニケーションとは異なるので、

必要な情報が問題なく伝達されたり、相手から過不足なく聞き取りが出来れば問題ない

 

いかにスムーズに情報のやり取りをするかにフォーカスすればよく、雑談で笑わせたりするためにお笑い芸人の漫才を見習う必要もない

 

仕事としてのコミュニケーションをどうやって円滑にすればよいか、それだけをまずは学べばよい

 

 

毎日かんたんなことを続ける

毎日タイピングを練習している

 

とても地味だけれど続けている

 

仕事の超基礎練だし、毎日続けることによる小さな自信につながると思う

 

毎日やることはevernoteの固定ノート冒頭にまとめて実行するようにしている

 

タイピングゲーム(寿司打)でスコアが出るので、スコアが上がるのを励みにしている

 

小さなことからコツコツと少しづつ積み重ねる

情報収集は時間を区切って

現在は情報が溢れている

 

すぐに情報の洪水に息をしながら溺れることになる

 

物理的に情報に触れる時間を区切らないといけない

 

あらかじめこのメディアは10分までとか、触れるメディアはこれとこれとこれとか、

決めておく必要がある

 

逆にこれは見ない等捨てる対象も決めて意識しておいた方がいい

 

意識的にアプリやブックマークを削除しないと、ブラウザの記憶で自動的に誘導されたりする

 

情報の質も様々なので、ゴミ情報に大量の時間を使っては勿体ない

 

質も選別して不要なものは切り捨てるべきだ

 

 

本は読んだらメモしてアクション

本は読みっぱなしになる事が多い

 

目的を持って、この本を読んで●●な状態になりたい

 

と思っているのなら、本の内容をメモしてアクションに移さないと意味がない

 

そのメモが残せたらもうその本は不要だろう

 

そのアクションメモを書き溜めて、随時実行していく

 

実行に当たってはいつどうやって実行するかまで考えて、実行の確度を上げていく

 

本は読んだらメモしてアクション

紙に書いて考える

考える時は紙に書く

 

紙に走らせるペンの感触が五感を刺激する

 

記憶や考えを刺激する

 

自分が考えているよりもどんどん書けるものだ

 

むしろ自分が頭だけで考えては出てこなかったアイデアが出てくる

 

文字を書く時に1文字1文字脳から指に指令を送っているからだろうか

 

脳が刺激されている感覚も何となく感じる

 

考える時は紙に書く

やる気がいらない習慣化

やる気というものは何だろう

 

やる気になっている状態というのは、エンジンがかかった状態だ

 

エンジンがかかった状態というのは、温まった状態ということだ

 

それなら温度が低いところから温度が上がってきた状態ということだ

 

温度は通常急に上がりはしない

 

それならば温度を徐々に温める為、まず着火する必要がある

 

日常生活のなかで、感情に着火するような事はいきなり発生しないので、

 

自分以外のものからの影響での着火ではなく

 

まず自分の行動で着火させる

 

その着火行動は、簡単に始められることがいい

 

単純作業で着火していく

 

頭も使わず、まず手足を動かす

 

そういったところから着火を始めて

 

だんだんと自分を温めて温度を上げていく

時間は有限、やることを絞り込む

時間は有限だ

 

その一方現代は安い時間泥棒ツールに溢れている

 

安いというより金銭的には無料のものが多い

 

youtube,twitter,facebook等々

 

意識高めに無目的に役に立ちそうなネット記事を漁っていてもすぐ日が暮れる

 

人生に意味はないが、そういった時間の使い方ばかりしていては後悔するだろう

 

目の前の快楽に溺れる、という表現があるが、

 

現代は目の前の快楽が多すぎる

 

それらの中から自分が後悔しないような選択をしていく必要がある

 

流されるままそういった快楽に浸っていると、自分の人生なんだったのとなりかねない

 

人生に息抜きは必要だが、後悔は少しでも減らしておきたい