冷静と情熱のあいだで

あっちこっち言っている・行っているブログです。

生きる意味はない(養老孟司さん、成毛眞さんのお話より)

昔、自分の生きる意味は何か?と考えて、最終的に「意味なんかない」と結論付けて、

やや虚無的になったことがあった

 

養老孟司さんも「意味なんかない、ただ生まれちまったから生きているだけ」と言っている

 

マイクロソフト元社長の成毛眞さんも昔友人から「人間なんてアリと同じ」といった事を聞いて、衝撃を受けたという

 

これは考え方によって、ネガティブな感覚になったりもするが、

 

「どうせ生きるなら気負わず自由にやれよ」という意味合いでお二人のお話をとらえておきたい

 

今目の前にいやな事があり、それだけに囚われると、延々とそれが続くように思ってしまうが、いつかは必ずそれは終わる

 

それであれば今自分に出来る精一杯の努力を行い、時には息を抜いて、思い切りやるのがいい

 

成功するとは限らないがやりたいようにやればいい

 

人の悩みは大体人間関係というが、その人間関係も永続するものは何もない

 

嫌なところがある友人とは距離を置く事も出来るし、家族に嫌なところがあっても一緒に過ごせる時間は限られているという事を改めて思い出して接し方を考える事も出来る

 

意味はないのだから唯味わうのだ

仕事の速さとコミュニケーション

コミュニケーションが不得意だと仕事が遅くなる

 

手元のPC作業をいくら速くしてもコミュニケーションでムダがあるとスピードが格段に落ちる

 

PC作業を小手先で速くしようともコミュニケーションによる仕事スピードの可変度に比べたら小さなものだろう

 

コミュニケーションによって、情報を正しく伝え、また伝えるというのは言葉を発するだけでなく相手の脳に正しくインプットしてもらわなければいけないので、相手の脳がインプット出来る形で情報を渡す必要がある

 

相手の脳がインプット出来るようにするには、相手の脳の情報量に合わせる必要がある

 

90歳のおじいさんに人工知能の仕組みを説明するのは苦労するだろう

 

相手の脳の情報量を知るには、相手との会話の中で理解度を探る必要があり、その中で会話レベルをチューニングしていく

 

もしくは予め、相手の情報量を慮って、会話レベルを想定しておく

 

そうやって自分のセンサーを働かせる必要があるので、これを上手くやるにはセンサーを鍛えておく必要があり、その為には色々な種類の人達とコミュニケーションを取ることによってセンサーの感度を上げておく必要があるだろう

 

ストレスと主体性

主体性を持たずに生きる事になるとストレスが溜まる

 

しかし、その場から逃げることは、よほどのことでない限り可能性はあるだろう

 

逃げると逃げ癖がつくという事も言われるが

 

どうにもコントロールが利かない状態であれば

 

その場から逃げるか、もしくは別の場を設けた方がいい

 

少しでも主体的にコントロールが利く状態にした方がいい

 

 

毎日取り込むということ

とある事情で今は少しばかり毎日スキマ時間があるので

 

ブログをなるべく毎日書いてみようと思っている

 

しかし何を書いたらいいか分からない

 

とにかく毎日書くということにピンを留めて続けるしかなさそうだ

 

毎日取り組むには、毎日決まった時間にそのアクションの時間を固定で設けておきたいがなかなかそうできていない

 

時間を固定しないと忘れてしまったり、流れてしまうことが多い

 

更に毎日続けるにはまず取り組むハードルを下げておいて、簡単に完遂出来るようにしておく必要がある

 

とにもかくにも毎日続けているという状態を作ることで、まず自己肯定感アップにつながるのではないかと思っている

 

なので、最悪はブログを1文字書いて終わりという形でも書いていこうと思う

 

 

 

持ち家と賃貸、長寿とその中での経験可能性に照らして

持ち家と賃貸どちらがよいか問題は耳が腐る程聞くものだが

 

結局、コスト的にはどちらもトントンらしい

 

しかしこれから寿命が延びれば延びるほど、持ち家の方が有利になりそうだが

 

そもそも大前提として、人生の選択をコストだけを基準として選べるはずがないし、

 

それだけで選択していたら、生活保護を受けてほとんど外にも出ずに

 

何のリスクもない状態である事がベストということになる

 

だから人生の選択においては自分にとってどちらの方が豊かな気持ちで生きられるか

 

という基準になる

 

私個人は最終的には住居を一軒家なりマンションなりで購入する事にはなると思うが、

 

そのタイミングまでは賃貸で引っ越し可能な状態にしておいて、

 

好きな場所を転々としてみたいという考えに今なっている

 

子供のいるので、一定期間は好きに引っ越し出来るわけではないが、

 

色々な場所に住む方がたとえ住居レベルが持ち家より低くとも楽しいのではないか

 

という考えになってきている

 

そもそも自分自身が飽きっぽいということもその思考の原因ではあると思うが

 

寿命が長くなればなるほど、コスト的には持ち家が有利になるだろうが

 

長い寿命の中で色々な事を経験するには賃貸の方がよいのではないかと思っている

やっちゃえマインドを持つ

やっちゃえマインドを持つ

 

って大事だ

 

リスクの事ばかり考えると行動できなくなる

 

そんな時は勢いとノリが大事だ

 

鉄は熱いうちに打てというがその通り

 

人の心も熱いうちに打たないと冷めてしまう

 

熱いうちが打ち時なのだ

 

その熱をもったまま、やっちゃえ!というノリだ

 

リスクもそうだけど

 

言い訳も時間が過ぎるに連れ増えてくるものだ

 

家族がいるから

 

お金を失うから

 

嫌われるのが怖いから

 

そういって時間だけが過ぎていく

 

致命傷以外ならやっちゃえなのだ

本屋に行ったら読みたい本がなかった

本屋に行ったら読みたい本がなかった

 

何か読みたいと思って行ったが、読みたい!と思う本がなかった

 

数年前は人生を変えたい!と思って自己啓発系含めてbookoffや本屋で

 

本を10冊まとめ買いなどして読み漁っていた

 

読み漁ったが、メモをして行動に移したりはしていなかったので

 

読んだ内容が自分の血肉にどれほどなっているかは

 

ちょっと自信がない

 

自己啓発系は大体同じようなことが書いてある気がするという境地までは

 

到達したので、もう今はあまり読んでいない

 

今はそれよりも実際に使う事の出来るビジネススキル等に興味がある

 

しかしこれ等こそ実践しなければどうにも時間の無駄になるばかりだ

 

そう思って、ちゃんと本の中身で実践したいことのメモを残し

 

実践するようにしたいとは思っている

 

しかし、冒頭に戻ると、本屋に行ったものの実践したいと思う本が見つからなかった

 

1から本を探そうとしていた訳ではなくて、業務効率化をするプログラミングの実例に

 

関する本を買おうと思っていたのだが、その本がなかったので、

 

どうせ来たなら何か買おうと思って行ったのだが、自分の琴線に触れる本がなかった

 

自分が実践に活かせそうだなと思う本がなかったのだ

 

いやいやライティングスキルやプレゼンテーションスキル等実践的なスキルに

 

関する本は沢山ある

 

でも今自分が必要だなーやりたいなーと思う本がなかった

 

人にもよるかもしれないが、自分は少し本を読む事に飽きてしまったのかもしれない

 

本当に自分のリアルな活動に役立ちそうだなと思える本しか欲しくなくなってしまった

 

のかもしれない

 

どうせ沢山の本を読んでも消化不良になるだけなのだ

 

読んで咀嚼して実践出来る数の本を読むこととしよう