読書の効果
近年は本がどんどん売れなくなってきていると言います。
廃止になる雑誌もチラホラと出てきています。
ということは本を読む人が減ってきているということです。
本を読まない人が何をしているかといったら、きっとインターネット・ゲームアプリでしょう。
本を読まない人が熱心にインターネットで勉強しているとはちょっと思えません。
本を読まない人が増えているということは、本を読んでいるというだけで希少価値が生まれます。
近年の日本では貧富の差が広がってきているともいいますが、知識の差も広がってきているのではないでしょうか?
触れる情報が増えるほど、その情報の質にもバリエーションが出るのは必然です。
本よりも高クオリティなメディアはきっと有償サービスだと思います。
しかしインターネットメディアで、一つのテーマについて掘り下げているものは少ないように見受けられます。
本は一つのテーマについて多角的に掘り下げています。
読書する人としない人では知識の質・量共に雲泥の差が生まれます。
しかし、これをうまく考えれば自分にとってのチャンスということです。
1カ月に本を10冊読むだけで、周りの人々とかなり差がつくと思います。
1年で12万円程度の自己投資です。
積み重ねていったら、最終的に年収が何百万円か上がる可能性もあります。
またその後の人生でずっと役に立つ知識が手に入ります。
知識だけではありません。
本を読むことで、文字を読むスピードや人の話を理解する力、論理的思考力が身に付きます。
お金にすぐは直結しなくても、これらのメリットは人生を豊かにすると思います。
もう本を読まない理由がないと思います。