成功も失敗も主観的なもの
ああ、沢山成功して、沢山お金が欲しい。。!
はい、これが私の頭の中です。
なんでこう思うのか。。?
それは自分が成功していないと思っているからです。
そうでなければ、成功したいと思わないでしょう。
しかし、実際は成功も失敗もまぼろしです。
幻想です。
妄想です。
バーチャルリアリティーです。
今、あなたがパッと成功のイメージや失敗のイメージをしたとき、
そのイメージはどこから生まれたでしょうか?
何かのどこからかの刷り込みでしょう。
私達は全くの無からイメージすることなど出来なく、
外からの刷り込みによるイメージや、既存のものを組み合わせて作り上げたイメージしか持つことが出来ません。
なおかつそのようなイメージは、自分の主観を通さざるを得ないわけで。。
プロセス的には、
①外から何かが刷り込まれる
↓
②刷り込みを組み合わせて何かをイメージする
↓
③自分の主観を通して、そのイメージを解釈する
すごく単純に言うと、こんな感じでしょうか。
とすると、この中で最終的なイメージの成果物の出来を最も左右するのは、③における自分の主観ですね。
①②が仮に望ましいものでなくても、③で変換をかけることが出来ます。
逆にいくら①②が実はよいものであっても、③次第ではよくないイメージが出来上がってしまいます。
どうせ妄想だったら、よく妄想したい。
アホなくらいポジティブでありたいもんです。