仕事の速さとコミュニケーション
コミュニケーションが不得意だと仕事が遅くなる
手元のPC作業をいくら速くしてもコミュニケーションでムダがあるとスピードが格段に落ちる
PC作業を小手先で速くしようともコミュニケーションによる仕事スピードの可変度に比べたら小さなものだろう
コミュニケーションによって、情報を正しく伝え、また伝えるというのは言葉を発するだけでなく相手の脳に正しくインプットしてもらわなければいけないので、相手の脳がインプット出来る形で情報を渡す必要がある
相手の脳がインプット出来るようにするには、相手の脳の情報量に合わせる必要がある
90歳のおじいさんに人工知能の仕組みを説明するのは苦労するだろう
相手の脳の情報量を知るには、相手との会話の中で理解度を探る必要があり、その中で会話レベルをチューニングしていく
もしくは予め、相手の情報量を慮って、会話レベルを想定しておく
そうやって自分のセンサーを働かせる必要があるので、これを上手くやるにはセンサーを鍛えておく必要があり、その為には色々な種類の人達とコミュニケーションを取ることによってセンサーの感度を上げておく必要があるだろう