冷静と情熱のあいだで

あっちこっち言っている・行っているブログです。

人生は浮世

人生には実体はなく、自分の認識で形成される。

 

よく言われることですが、やはりこのように考えて自分の意図する方向に人生を持っていきたいものです。

 

人生での出来事自体に意味はなく、その解釈をその人がするだけです。

 

どんなことが起こっても、それは客観的には喜劇でも悲劇でもない。

 

であるならば、自分の考えで喜劇にすればいい。

 

もちろんハード・ヘビーな内容で簡単にはそう思えないかもしれませんが、考え方だけでも何とか良いほうに持っていけたら、大分変ると思います。

 

どこかに閉じ込められているのでなければ、自分に出来ることはまだまだ沢山あるはずです。

 

踊る阿呆に見る阿呆、同じ阿保なら踊らにゃ損損です。

信じられるのは自分だけ

自分のことを信じていますか?

 

私は少しずつ信じられるようになってきました。

 

信じる、というと自信満々でキノピオみたいに鼻高くいるというイメージになりますが、それとは違います。

 

自分の事を本当に信じられるのは自分だけだし、最大のパワーを自分に与えられるのも自分だけです。

 

信じるのに理由はいりません。

ただ、いきなり高いハードルを飛ぼうとすると疲れてしまうので、ほんの小さな事から始めるのがオススメです。

 

たとえば、布団を干すと決めたら干す、食器を洗うと決めたら洗う。

そんな風に自分で決めた事をちゃんと実行していってください。

やる事は、自分がちょっと面倒くさいと思う事が良さそうです。

 

そうすると、少しずつ自分を信じる"ノリ"が出来てきます。

 

人は気分で動くので、そうなれば勝ったも同然です。

 

小さな一歩の積み重ねで大きな収穫を得る。

それが一番かもしれません。

 

一つ一つは小さくでも重ねれば大きくなるはずです。

人生はお金ではない、しかしお金が欲しい

人生はお金ではありません。

 

しかし、お金の先に欲しいものがあれば、お金は必要になります。

 

今の時代、たいしてお金がなくても生きていけます。

 

お金があっても、お金がなくても、短い浮世のこと、高い視座から見たらどっちでもいいかと思います。

 

しかし、私はもっと良い気分を味わいたい。

 

自分の家族にもっと良い気分を味わわせてみたい。

 

そのためには何が必要か。

 

そのためにはどんなプロセスが必要か。

 

もちろん、そのために自分の大事なものを犠牲にしては本末転倒なので、そうならないように考えたいところです。

 

もっと先に行こう。

日々の「充実感」を得るために

日々の「充実感」を得るために必要なことは何でしょうか?

 

こちらのサイトに

”充実感は自分の力をそれなりに発揮できたときに感じられるものです”

とあり、確かにそのとおりだなと思いました。

充実感のある生き方 − 『にんげんだもの』相田みつを

 

人は何かしら自分ならではと思える能力を発揮したいと思っているものだと思いますし、「自分ならでは=自分が得意」ということだと思います。

 

また、

”目標や目的をもって生活し、一日を振り返る習慣をもつことだと思います”

ともあり、こちらにも共感します。

 

自分の意志で「こう生きよう」と考えて、それを実行すれば、仮にうまくいかなくても何も考えずフラフラ動いているよりも充実感が生まれると思います。

 

また、下記のサイトには、

”充実感の高い人は、いろいろな趣味を持っていたり、仕事とは別の活動を楽しんでいたり、人間関係が良好だったりと、人生に「幅」や柔軟性が見受けられます。”

とあります。

社会的に成功しても埋まらない「充実感」の格差 ~社会性と自分性 | プレジデントオンライン | PRESIDENT Online

 

このような意見は他でも見たことがあります。

人生に幅や柔軟性がある方が、どれかで行き詰っても他の分野で息抜きができるといいます。

 

また、

”社会的な水準やレベルが満足できるところまで高いからといって、それに連動して人生の充実感も高まるというわけではないということです。”

ともあり、これも確かに・・と思うところです。

 

結局、自分自身が何のために生きるのか?というところを自分自身で定める必要があると思います。

それを考えるのサボっていては、充実感など得られないし、それを人に任せることは充実感を放棄しているのと同じです。

 

忙しさや日々にかまけているとそのような事を考える時間もないかもしれませんが、これは人生のどこかしらで考えさせられるテーマではないかなと思います。

(話がずれますが、このような事を考えるのはそれだけ時間・暇・余裕が現代日本に生まれているからかもしれませんが・・・)

「気持ちいい」と思うことをやっていく

人は何を基に行動しているのか?

 

マイケル・ボルダックという人の本を読んだら、それは「感情」だそうで、さらに言えば「快の感情」だそうです。

 

これには共感しました。

まあ当たり前といえば当たり前ですが。。

 

なので、「快の感情」が基にあればその行動はできるし、なければその行動はできないそうです。

 

確かに。

 

どう考えても自分の「快の感情」に結びつかないことは、その人にとっては向いていないのです。

 

自分の「快の感情」に結びつかない行動をして、それに人生を費やすとその感情を得る時間が減ってしまいます。

 

そうしたら一体自分は何のために生きているんだろうという話です。

 

自分が「気持ちいい」と思うことを沢山やっていきたいと思います。

 

自分にとって何が「大事」か

あたなはこの人生で何を「大事」にしますか?

 

私は彼女と家族を大事にします。

 

仕事も友人も二の次です。

 

自分の軸がなければ、何かを決めなければいけない時に決められない。

 

自分が大事なもの以外、最終的にどうだっていい。

 

そう考えたら自分が頑張る理由ができる。

 

何のために頑張るか分からなければ頑張れない。

 

頑張る理由がなければ頑張れない。

 

自分の軸をもって、迷った時はそれを思い出して進んでいきたいものです。

あなたに「限界」はありますか?

私たちは、自分に「限界」があると思っています。

 

確かに、私には地球の回転の向きを変えたりするようなことは出来ません。

 

そうだとしても、あたなが思っている「限界」の根拠はなんでしょうか?

 

あなたの過去の経験

 

これしかないですよね。

 

その経験、この世界のどれだけの範囲をカバーできているでしょうか。

 

全然ですよね。

 

だったら、その「限界」は嘘です。

 

すごくもったいない。

 

その間違った考えは捨ててしまいましょう。

 

できることは沢山あります。

 

何にも縛られる必要はありません。

 

考えを変えるだけで、何倍も人生は楽しくなるし、生きやすくなるし、やりがいが出るってもんです。