夢を持つ
夢を持つことってどうだろうか?
先日私はドリーマーと言われました。
茶化し気味に。
確かにロマンチストな所がある。
しかし白けながら生きてたら、そのうちシケたり干からびたりしそうだ。
夢持ったっていいじゃん。
夢があったっていいじゃん。
今日は少し夢に近づいたかもしれないとか思いこめるだけで、少し楽しくなる。
夢は今目の前にないものだから妄想だけど、妄想って楽しいですよね。
宝くじ当たったらって想像するだけで誰しも楽しいですよね、そういう感覚が持てるような夢を持ちたい。
考えただけで胸の辺りが動き出すような。
毎日を振り返る
日々に流されていないだろうか?
私達はいとも簡単に日常に流される。
しかし、10分だけでもあれば振り返ることは出来る。
振り返らずにいると、怠惰な私達はいつか決めた目標も忘れてしまう。
今自分がかつて思ったように行動出来ているか、何か進んでいるか。
それを確認する時間が必要だ。
たとえ10分だけでも積み重ねたら、それをしないのとは大違いだ。
出来れば毎日振り返りたい。
実際にやってみれば反省ばかりだろうが、その反省の実感があることが重要だ。
どうなりたいか書き出しておき、その姿に近づいているか、その行動を行っているか、振り返り、軌道修正したい。
人生を楽しむにはリスクを取ることが必要
今の人生は楽しいだろうか?
楽しくないだろうか?
楽しくないという場合は、チャレンジをしていないのではないだろうか?
安定は楽しさを削ぐ。
初めて触れたものには刺激や新鮮さがあるが、だんだん慣れていくものだ。
慣れていくと楽しくなくなる。
自分から変化を起こすようにしないと、楽しくなくなる。
しかし小さくても変化を起こしていくと楽しくなっていく。
その変化を大きくしていくと、段々その代わりに差し出すものはリスクとなっていく。
リスクにも色々ある。
このリスクだったら自分の人生を賭けてもいいと思えるものにだったら賭けてみてもいいのではないだろうか?
もしもっと楽しみたいのなら。
自分の人生の舵を握る
人それぞれにどう生きたいかは様々なので、それぞれの望む様に生きればいい。
人の話なんて聞かなくていいし、わがままになって生きた方がいい。
誰も他人の人生の責任など取らない。
人の話など聞いて失敗した暁に、ほら言わんこっちゃないなんて言われた日には、話さなければ良かったと思うだろう。
普段自分の周りにいる人は大体自分と同レベルなので、聞くだけ無駄じゃないだろうか。
自分の人生を他人に任せたままにしていたら、気づいた時にはもう遅い。
自分で舵を取らずにいた為に、漂流してしまう。
早く自分で舵を握らないといけない。
今、自分の人生の舵を握っているのは自分だろうか、それとも他の誰かだろうか。
前向きな言葉を使う
どんな時も前向きな言葉を使うように心掛けたほうが良さそうです。
自分で発する言葉にもかかわらず、よくない言葉を使ったら、自分がよくない影響を受けてしまいます。
前向きな言葉を使うことなんて、一種のテクニックです。
ちょっとした心がけで人生が大きく変わる可能性があります。
心掛けるだけで物事が好転するのであれば、やらない手はありません。
例えば、「悪い」という言葉よりも「良くない」という言葉を使った方がよいそうです。
これは正に人の言葉の性質を表わしています。
よく言われる例えとして、「象のことを考えないようにしてください」と言われて象をイメージしないことができるか?という話があります。
これは無理ですよね。
言葉ひとつひとつについて、人はとっさにイメージしてしまいます。
「悪い」というと、「悪」のイメージをします。
「良くない」と言った時に、「100%の良」はイメージしなくとも、少なくとも「悪」はイメージしないはずです。
ちょっとしたテクニックで人生を好転させていきたいものです。
昨日よりも今日一歩進んだか
毎日はあっという間に過ぎていきます。
未来は毎日の積み重ねです。
自分が将来どうなっているかは今の自分がどうしているか、どんな気持ちで過ごしているかによります。
将来はこんな風でいたいと思う姿があるのならば、その姿を想って毎日を過ごしていく必要があります。
ひとっ跳びにはその場所へは行けません。
行けないことが楽しさです。
どこにでもすぐに行けたら、面白くなくなってしまいます。
困難にひとつひとつ対処していきましょう。
すぐには大きな前進がなくても、1ミリでも進めたらいつか辿り着く可能性があります。
少しづつ進みましょう。
読書の効果
近年は本がどんどん売れなくなってきていると言います。
廃止になる雑誌もチラホラと出てきています。
ということは本を読む人が減ってきているということです。
本を読まない人が何をしているかといったら、きっとインターネット・ゲームアプリでしょう。
本を読まない人が熱心にインターネットで勉強しているとはちょっと思えません。
本を読まない人が増えているということは、本を読んでいるというだけで希少価値が生まれます。
近年の日本では貧富の差が広がってきているともいいますが、知識の差も広がってきているのではないでしょうか?
触れる情報が増えるほど、その情報の質にもバリエーションが出るのは必然です。
本よりも高クオリティなメディアはきっと有償サービスだと思います。
しかしインターネットメディアで、一つのテーマについて掘り下げているものは少ないように見受けられます。
本は一つのテーマについて多角的に掘り下げています。
読書する人としない人では知識の質・量共に雲泥の差が生まれます。
しかし、これをうまく考えれば自分にとってのチャンスということです。
1カ月に本を10冊読むだけで、周りの人々とかなり差がつくと思います。
1年で12万円程度の自己投資です。
積み重ねていったら、最終的に年収が何百万円か上がる可能性もあります。
またその後の人生でずっと役に立つ知識が手に入ります。
知識だけではありません。
本を読むことで、文字を読むスピードや人の話を理解する力、論理的思考力が身に付きます。
お金にすぐは直結しなくても、これらのメリットは人生を豊かにすると思います。
もう本を読まない理由がないと思います。